プラド美術館で「ご本人登場!」みたいな

グラナダからバルセロナへと辿った私たちのスペイン旅、
最後の滞在地マドリードへは、スペインの誇る高速鉄道AVE で向かいました。
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この列車、シートは革張りでゆったりだし
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車両と車両の間に荷物を置くスペースもすっきりたっぷりとってあるし
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きちんと清潔で時間も正確で快適そのもの。
ちょうど、東京ー大阪間と同じく3時間で、マドリードに到着しました。

マドリードは、今年の初めから次女が半年留学していたところ。
なので、彼女はホームステイ先に置かせてもらっていた最後の荷物を取りに行くとか、
最後にもう一つ試験を受けに行くとかの用事があったので、
それまではお抱え通訳次女ちゃんにおんぶに抱っこのお任せ旅だったのに、一転、
マドリードでは二日とも昼間は夫と私の二人だけで行動することに。

でも、安心してください、
スペインのタクシーは安い上に明朗会計、運転手さんはみんな大らかで良い人だし、
地下鉄もわかりやすくて安全快適、
スペイン語の全くできない日本のおじさんとおばさん二人でも
ちゃんと移動しつつ観光できました006.gif
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着いた日の午後は、プラド美術館へ。
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ここには有難いことに日本語のオーディオガイドがあって、
時間をたっぷりかけてつぶさに鑑賞。

有名な絵ももちろん多数あって見応えたっぷりだったのですが、
私が特に嬉しかったのは、ベラスケスの「ラス・メニーナス」を見られたこと。

(Wikipediaからお借りした画像です)
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だって、前々日にピカソ美術館で、
ピカソ版のこの絵を何枚も見たばかりだったのですもの。

(これもお借りしました http://musey.net/2690/3577)
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ベラスケスのこの絵にインスピレーションを得て、
ピカソが何枚も何通りも描いた
いかにもピカソらしい絵の記憶が新しいうちに本物を見る。
わー、これだ!って、心の中で叫んでしまいましたよ~

・・・私の美術への造詣なんてこんなものなのです(^^ゞ

つづく。


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# by mamimi-loves-leo | 2017-07-20 20:49 | お泊まり | Comments(0)

バルセロナの夜はキラキラと長かった

なんとか復活。
起きたときは、節々は痛いし頭はくらくらするしで、どうしようかと思ったのですが
頼みの消炎鎮痛剤を二錠とQPコーワゴールド飲んで、治った!と言い聞かせながら
れおと朝んぽへ。
そうしたら今朝は涼しくて~043.gif
気持ちよく歩いているうちに、だんだん調子が出てきて、
帰宅後ササッとれおのシャンプーまでしちゃいました。スッキリした~♡

なので、スペインの覚書を続けます♪

バルセロナの二日目、サグラダファミリアの見学を終えた後、
我々は地下鉄に乗って、それからお散歩しながらさらなるガウディ巡り。
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カサ・バトリョ。
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ここは外から見ただけですが、
この楽しいユニークな古い建物が、周りと溶け込んでそれほど違和感ないところが
バルセロナの街並みの素敵なところだわ~

そして、この日の最後は、カサ・ミラ。
すごい人込みで、外観の写真は・・こんなですが
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次女が、カサ・ミラのレストランのディナー付き見学コースを予約していてくれたので
まずはおしゃれなディナーをいただいて♪
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夜型スペイン恐るべし。ディナーは9時から、そのあとの見学コースは10時半から。
この日は朝からモンセラットで山登りして、サグラダファミリアで螺旋階段を下りまくってのここ。
ディナーでたっぷり飲み食いしてすでに疲れが全身に回り始めてからの英語の説明、
集中力がなくて全然聞き取れなかった~

一階ホールでまず説明を聞いて
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下から見上げる吹き抜け。

それからカサ・ミラの大きな特徴である屋上のオブジェを見るために
最上階まで階段で移動・・ヒー。
屋上に出る前にも、結構長い説明があったのですが
情けなくも私は座れるところを見つけて座ったまま。体力終了。

そのあとやっと屋上に出て、
オブジェを利用したプロジェクションマッピングのショーを見ているうちに
少し元気が戻ってきて
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周囲の夜景を楽しむ余裕も少し出て来た感じ。この時点で11時半・・
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盛りだくさんに企画してくれた次女に申し訳ないような、
この夜の私のヘタレっぷりでした・・つづく。




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# by mamimi-loves-leo | 2017-07-19 18:52 | お泊まり | Comments(0)

夏風邪いやだー

久しぶりに風邪ひきましたー🤧

三日ぐらい前から喉が痛くて
身体も熱っぽくて寒かったり暑かったり
まずいまずい〜と思って薬を飲んでいたのですが
昨日からいよいよシンドくて
今朝は完全に病人。
れおのシャンプー予約していたのにキャンセル、
もちろん水泳もお休みして
ずーっとうつらうつら寝ていました。

一連の忙しいのが終わったらこうですもの、
病は本当に気からですねー

れおにもご心配ご迷惑おかけしました。

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明日は必ずスッキリ治って
れおと早朝散歩に出られますように。


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# by mamimi-loves-leo | 2017-07-18 17:26 | 今日のできごと | Comments(0)

そしてガウディ 天才の遺産

スペインに行ってみたかった理由の一つは、もちろんガウディ。
バルセロナに着いたその日の夕方に出かけた「グエル公園」もとてもユニークです。
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ガウディとしては、周囲を塀で囲んだ富裕層向け住宅地を造ろうと思ったのですが
山の上の高台で公共交通のアクセスが悪かったり、宅地化制限があったりで断念して
今は(高台ゆえに)見晴し最高の公園になっています。
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けっこうなアップダウンのある公園は、
一部有料エリアもありますがほとんどが無料開放されていて
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地元ワンコたちの恰好のお散歩コースになっているらしく、楽しそうに歩くワンコがたくさん。
贅沢だわ~、世界遺産がホームだなんて~❤

有料エリアのテラスからは、サグラダファミリアも見えます♪
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日没ごろの時間に、すべてのエリアが無料になるので
人がどんどん増えてきます。
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ここに来る前に行った「ピカソ美術館」も大賑わいだったし、
観光資源としてのピカソとガウディ、この二人が
その後のスペインにもたらしたものはとてつもない大きさだわ~
境港における水木しげる先生然り、
偉大な芸術家一人でその後ずーーっと街が栄えるってほんとうにすごい・・

そしてこの翌日、朝からモンセラットに出かけた日の夕方、
いよいよ待望のサグラダファミリアへ!

この正面が、ガウディ自身が完成させたという「生誕のファサード」です。
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イエスキリストの誕生とそれにまつわるシーンを見事なレリーフに掘り起こしてあります。
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ここだけでも、ずーーっと見ていたいと思うオーラや念のようなものに圧倒されます・・
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対する裏のこの面は、ガウディの死後に作られた「受難のファサード」
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作者の個性が溢れる、簡潔に削ぎ落されたような作風の彫像で表現されているのですが
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ガウディへのオマージュとして、この人の顔がガウディになっているとか。
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中に入るとまたその迫力に絶句。
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日本語のオーディオガイドがあったので、要所要所説明が聞けましたが
何しろ彫刻だけでも膨大、一つ一つちゃんと意味のある細工で埋め尽くされているので
本当にザッとしたアウトラインを知っただけ。
信仰心に裏打ちされた、天才の描いた世界の大きさにただただ感動、圧倒されるばかりでした。

日本人観光客も多くて、感想の声がそこここで聞こえてきたのですが
「10数年前にきたときよりずっときれい!ずっと素晴らしい!!」
と感動していらっしゃる人がいて
進化し続けている、という魅力すらも天才の計画のうちであることにさらに感動・・

このあと、塔の上まで登れる予約の時間になったので
行きはエレベーターでサーーっと上り、
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素晴らしい景観を楽しみ、
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それからは狭いらせん階段をぐるぐるぐるぐる、目が回りそうになりながら降りてきます。
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何か所か、外も見られます。上の方の飾りも見られて楽しい♪
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私もまた再びここを訪れることができるかしら。
それは何年後で、そのときのサグラダファミリアはどんなで、
そして私自身はそのときどんな状況なのかしら、等々と思いを巡らせながら
後ろ髪惹かれつつ、ここを後にしたのでした・・




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# by mamimi-loves-leo | 2017-07-17 20:04 | お泊まり | Comments(0)

バルセロナ・・カタルーニャ音楽堂で耳をすませば

忘れないうちに・・バルセロナの覚書です。

朝の飛行機でグラナダからバルセロナに飛んできて、まずホテルに荷物を預けて、
お部屋が空く14時まで、早速「世界遺産」を見に行きましょうということで
「カタルーニャ音楽堂」に出かけました。
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私、正直なところ、ここのことはよく知らなかったのですが
こんなに狭い路地の奥にあったことにまずビックリ。
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ガウディの先生である「リュイス・ドメネク・イ・モンタネール」氏によって、
「ウルフェオー・カタラー合唱団」のために建てられたという音楽ホールです。

私たちはガイドツアーに入ったのですが、
それが英語だったために(!)かなり正確さに欠くと思いますので(^-^; さらっとだけ書きますが
20世紀の名だたる作曲家、演奏家たちに愛された、とても特徴的な美しいホールです。

一番特徴的なことは、天井が見事に美しいステンドグラスで飾られているということ。
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周囲も大きなガラス窓で囲まれているので、
マチネー(昼公演)が実際の陽光で満たされた中で行われる唯一のホール、ということになるそうです。

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天井はもちろん、周囲の飾りの一つ一つも本当に細かく美しく
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どこを向いてもポカンと口開きっぱなしで見入ってしまうような細工の見事さ。

それだけでも十分に圧倒されるのですが、加えて歴史的な背景が・・

ここバルセロナのあるカタルーニャ地方というのは、最近でも独立運動が盛んな土地柄だそうですが、
私がかろうじて知っていたのは、かつて、スペイン内戦後のフランコ政権に反対して
世界的なチェリスト、パブロ・カザルスが故郷バルセロナを出てフランスに亡命したこと、
彼はそれ以降、二度と故郷の土を踏まなかったこと、
そしていつもコンサートのプログラムには、故郷を思い、
カタルーニャ地方の民謡である「鳥の歌」を演奏したということ。

彼の奏でる「鳥の歌」は本当に哀しい哀しい旋律で、
背景をよく知らない私でも心の深いところをを打たれてしまうものだったのですが、

今回知ったことには、
カザルス率いる「カザルス管弦楽団」もまた、このホールを本拠地にしていたということ。
そして1936年7月18日、
翌月開かれるナチスドイツのベルリンオリンピックに対抗して
翌日からバルセロナで開かれるはずだった「人民オリンピック」の開会祝典のための
リハーサルをまさにここで行っていたカザルスと彼のオーケストラのもとに
反乱軍の暴動のために人民オリンピックが中止になった、というニュースがもたらされたということ。
まさにこの会場から、彼の長い長い亡命生活が始まっていったのだということ。

今でもこのホールでは世界中の音楽家たちのコンサートが行われているのですが
カザルスの音色がここに響くことはそれ以来、二度となかったのだなあ、と思うと
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あの「鳥の歌」の旋律があらためて心の底に鳴り響くようで・・

歴史深いヨーロッパの建物、風景に、こんなに強く心を惹かれるのは
そこに残るたくさんの人々の思いが重なって伝わってくるからかしら・・と思ってしまいました。

感動のバルセロナは、まだ続きます・・



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# by mamimi-loves-leo | 2017-07-16 21:09 | お泊まり | Comments(4)