映画ってやっぱりいいな・・・

最強の二人 を観てきました。
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絶賛するレビューをいくつも見て興味はそそられていたのですが、・・・フランス映画。
私は過去に何回も 
015.gif「ああー、やっぱりフランス映画だった~」
というのを経験していて、
どんなに世間の前評判が高くてもフランス映画には躊躇する部分があるのです。

問題提起だけしてほったらかされて、
005.gif「ええーどういうこと?!だからなに~?」
と観終わってから誰かに訊きたい気持ちでいっぱいになる、あの感じ。

そういう形而下の物に囚われず、感性だけで楽しむもの、と言われても
すっきりストンとしなくて気が済まない。
こういうのを好きな人の方が感性豊かで高尚な人、と言われても
王様の耳はロバの耳、おもしろくなーい!と思ってしまう・・・

そんなわけでためらっていたのですが、
友人が「観てみましょうよ!」と誘ってくれたので、腫れた足引き摺って観てきました。

・・・感動。

例えば誰かが死んじゃうとか、泣かせる仕掛けは全然ないのに涙が溢れます。
オイオイ泣く、とか、ウウウッ!とこみ上げる、とかではなくて
静かに熱く、ジワ~っと涙が出てしまう。

見たことない俳優さんばかりですがどの人もものすごく魅力的で上手で
会話のやりとりやちょっとした仕草に声を出して笑ってしまうところもたくさんあるのですが
気付くと次の瞬間に涙が溢れてくる。笑いながら泣く。

まさに、頭じゃなくて心のどこかに直接伝わってくるもの。これが感性?

特に、黒人青年役の俳優さんの素敵なこと!
上流家庭に雇われた彼は、最初あまりにも異端で、受け入れられにくい存在でしたが
そのあまりにも真っ直ぐな裏表ない心根と愛すべき率直さで
次第に皆にとってとても大切な存在になっていく。

そのプロセスが「まあ、映画だからね」的な作りもの感がなくほんとうに自然で、

例えば娘が「この人と結婚したい」と彼を連れてきたら最初はびっくりするだろうけど
だんだん知っていったら
好きになるのもやむを得ないな、と納得してしまう感じ。

最後の最後まで悲しいことは起きないで、ハートウォーミングなまま終わるのですが
何も悲しくないのに涙を拭きながら終わる。
幸せなのか切ないのか、安堵したのか心配なのか、とにかく心の奥から涙が滲んでくる。

エンドロール(それほど長過ぎない)を余韻と共に見て、
もう一回、このまま観ようかな、とふと思ってしまうような素敵な映画でした。

      ハリウッド・リメイク決定、って・・・ なんか心配。そっとしておいてほしいです・・・





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by mamimi-loves-leo | 2012-09-12 21:24 | お出かけ | Comments(2)

Commented by chaco-o at 2012-09-14 08:54
もう観られたんですね!私も観たいなと思ってますが、いつもダラダラしてしまい観れずなんですよね~。
Commented by mamimi-loves-leo at 2012-09-14 15:21
chaco-oさん。
日頃から一人ででも映画を観る習慣があれば別ですが
観たい観たいと思っていてもきっかけがないうちに終わること
ありますよね。
今回は友人が引っ張ってくれて観られました。良かったです♪