アンコールワット!

遺跡巡り二日目の朝は、四時起床。
五時にお迎えに来てもらって、日の出のアンコールワットを見に行きます。

着いたときは(当然ですが)真っ暗で、懐中電灯で足元を照らしながら歩くのですが
続々と集まる観光客でいっぱい。
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世界中から来た観光客が、同じ気持ちで待ってます。

だんだん白んできて・・
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前夜、きれいな夕焼け&虹も見られたし、ご来光も拝めたし、
ここにいる皆さん、雨季の中にあって幸運な日程でした。
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しばしうっとりと眺めたあと、いよいよアンコールワットに入場、見学です。 

アンコールワットは、やはり群を抜いて壮大。
東西1.5㌔、南北1.3キロという広大な敷地を、幅広いお濠が取り巻いています。
前日、この周囲を車で走りながら、
「このお濠の向こうが全部アンコールワットですよ」と教えてもらって
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大きな川かと思っていたら「手で掘った」お濠だと知ってビックリ。
その向こうのジャングルのような緑の中にあるというアンコールワットへの期待が
さらに高まっていたのでした。

長ーい第一回廊の壁一面には、インド神話の内容を伝える大絵巻のレリーフ。
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戦いの様子とか、実に細かいし
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地獄に落ちて針千本の刑にあってる人とか
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舌を抜かれている人とか焼かれている人とかも。

そして、ここにもありました、乳海攪拌。 右が神様チーム、左が阿修羅(鬼チーム)。
真ん中にいる行司がヴィシュヌ神。
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何をしているかというと、
大きな亀の上にマンダラ山を乗せて、それを支点に双方で
大蛇ナーガを引っ張って海を掻きまわすことで不老不死の薬を創ろうとしているのです。
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この攪拌が千年も続き、中央近くにいたたくさんの魚の身体が巻き込まれ引きちぎられて
水が白濁して「乳海」になったと。・・・もちろん、その後のお話も長いです。

神様チームに加勢しているこの猿が孫悟空なんだと。??どうつながるのかわからないー
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この場面だけで50メートル。本当に壮大な絵巻物です。

はー、とか、へー、とか、説明を聞いて歩き回るうちに、「十字回廊」へ。
ここにiPhoneを置くと、正確に東西南北を向いて建てられていることがわかります。
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また、ここにある小さなスペースは「響きの部屋」で
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不思議なことに、手を叩いても頭を叩いても何にも響かないのに
胸を叩いたときだけ「ボン~~~」と深くて厳かな反響音。
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ガイドさんによると、この時代は、
身内を亡くしたりして悲しみに胸が塞がれることは
「悲しみ」という悪魔が身体に入った、と考えられていたので
ここで胸を叩いて追い出して、反響音と共に清められて胸に戻る、ということだそう。
本当に不思議な部屋でした。

そして、第二回廊を通り、いよいよ
「シェムリアップで一番高い建物」である「第三回廊」に向かいました。 ・・・まだ続きます040.gif



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by mamimi-loves-leo | 2015-09-05 17:04 | お泊まり | Comments(0)