添乗員さんは体操服(じゃないけど)

今回、八甲田ホテルの予約がツアー会社経由でしか取れないとわかったとき、
正直、039.gif・・・ツアーねぇ・・・どうかしらー? と、一抹の不安はありました。

今まで、
ヨーロッパやカンボジアなど、英語圏でない外国での、移動しつつの周遊旅行では
観光付きのいわゆる「パッケージツアー」というものにお世話になって、
とても快適だったし、効率良く無駄なく時間を使えて正解だった!と思っているけれど、
今回は国内、しかも二連泊の滞在型だし、ツアーで行くメリットってあるのかなあ、と。

でも、しつこいようですが「最高級カテゴリー」のツアー、
添乗員さんはさぞかしお客さんを楽しく快適に過ごさせようと骨を折ってくださるのだろうし
二日目の午前中には「ネイチャーガイドさん」との山歩きもあって楽しそうだし、
何といってもめでたい30周年、良きに計らえの大名旅行もいいかもね023.gif
と思って申し込んでみたのです。

・・・出発の二日前に、担当の添乗員さん(60代に入ったぐらいの女性)から
最終確認のお電話があったとき、ちょっとしたやり取りの中で、
「・・・?002.gif」と、不安がよぎったのですが・・・ 的中でした。

その方は、決して悪い人でも出来ない人でもない、とても良い方だったのですが、
ただ、大名旅行向きの人ではなかった、ということです。

その方、仮に添乗員のTさんとしますが、どうやら先に書いた二日目の、
ほんの数十分の「ガイドさんと散策」という一点にのみ鑑みて選ばれたと思しき方で、
このツアーのあとは屋久島の宮之浦岳に登りに行くだとか、
ここ八甲田にはスノーシューツアーで来たけれど、顔に当たる雪が痛くて閉口したとか、
出てくるお話はけっこうハードなアウトドア物ばかり。

せっかく時間ができたから、ちょっと贅沢して滅多に来れない青森まで足を延ばして、
青森の自然や景色や空気をゆっくりたっぷり楽しんで帰ろう~♪ 
という私たちとは、コンセプトが全然違った、ようなのです・・・

新幹線で新青森に着くと、そこにはホテルのバスがお迎えに来ていて、
それについても新幹線の中でTさんは
「バスはすぐに出ます。すぐです。
時間がないので、お手洗いは新幹線の中で済ませてください。
ホテルまで一時間、休憩はナシです。」と、
柔らかい口調ながらきっぱり何度も言うので、それは大変、急がなきゃ、と思ったわけですが、

なんのことはない、お迎えバスの乗客は私たちだけの貸し切りだし、
急いで乗り込んだ後、のんびりした運転士さんは停まったままTさんとゆっくり打ち合わせて、
「ホテルの手前の、お茶屋さんのある高原で一度停まりましょうね~」と。

「あ、そうですか。皆さん、バスは一度停まるそうです。」と、Tさん。

発進までにけっこう時間もあったし、自由なタイミングでの出発だったし、
あんなに急がされることなかったなあ・・・ と、ここでもちょっと「?」

そしてバスが動き出すと、Tさんはきびきびとホテルに確認の電話を入れていて、
「・・・・ それで明日の朝食は、和食と洋食と選べます?それは今決める?決めますね?
でも、決めておいた方がいいでしょう、今。決めてもらいますね。」 となって、
まだ何も始まる前、バスに乗ったばかり何もわからないうちに洋食か和食かを決めることに。

そんなに大人数のツアーじゃないんです。
大抵のホテルは夕食の後で決めるとか、せめてホテルに着いて落ち着いてからとか、
それでもじゅうぶん間に合うと思うんですけど。と、またしても「?」

しかも、和と洋にしたら場所が違うから揃えた方が、と言われて、
皆さんひとグループずつ慌てて相談して同じにしたのですが
結果的にこれも間違い。同じ場所で食べられました。

そうこうしているうちに、バスは休憩場所に着いて
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ああ~、さすがは青森~ この景色の広がり、空気の爽やかさに会いに来たのよ~012.gif

と浸る間もなく、すごく短い時間を設定されて、上の写真も走って撮ってきた次第042.gif
このあとはホテルに行くだけで、夕食までなーんにもないのよ?
ここであと15分過ごしても良くない??

えー、なんでー、もうちょっと待ってよー、と思い続けながらも、
根が真面目だから006.gif 五分前行動を心掛けて、要所要所急ぎっぱなし。

そして気付いたのです。
このツアー、ゆったり遊び心の大名旅行ツアーじゃなくて、
質実剛健、体育会系やることだけきちんとやろうツアーだったのだ~008.gif と・・
 
                           ・・・つづく・・・



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by mamimi-loves-leo | 2015-09-27 16:38 | お泊まり | Comments(0)