悲しくて冷たい風の日

風が驚くほど冷たかった今日、
音楽高校時代からの仲良しだった同級生の葬儀に参列してきました。

帰国子女だった彼女は、
音高三年間一緒だったあと、アメリカの音楽大学に留学して卒業してから帰国。
そのあと数年間こちらで仲良くしていたのですが、
結婚し、その後すぐにご主人のアメリカ赴任に付いて三たび渡米。

16年間アメリカで暮らしたあと、小学生の子どもを二人連れて帰国。
その二年後に大病に罹るのですが、手術、治療をして克服し、
その後も半年に一度ぐらいですが、同級生たちで会って飲んだり食べたり、
一度は温泉旅行にも行って、またどこかに行きたいわね、年に一度ぐらい、などと話し、
こんなふうに付かず離れずお付き合いしていけたらいいな、していけるだろうな、と
何の疑いも持っていなかったのですが。

一昨年の春に会ったのを最後に、私が集まりに欠席したり、彼女が来なかったりで会えぬまま、
去年の暮れになってほかの友人から
彼女がまた大きな病気に罹ってしまったことを聞きました。

でも彼女の、みんなには元気になってから会いたい、という気持ちを聞いたので、
前回のようにまた今回もきっと克服してくれるだろう、とみんなで祈りながら待ち、
今年の夏には、ずいぶん元気になった様子だとのことだったですが・・・

一昨日、帰国便を待つ台北の空港で彼女の訃報を受けました。

ああ、強引にでも、会いに行けばよかった。会いたかった。
旅行も、あのあとすぐに次を企画すればよかった。あんなに楽しんでくれていたのに。
いろんな後悔の念があとからあとから湧き上ってきます・・・

立派な社会人に成長した彼女のふたりの子供たちを拝見して、
偉かったわね、立派に育て上げたわね、良かったわね、と思いながらも
やっぱり・・・残念無念でなりません。

寒い寒い風に吹かれながら彼女の出棺を見送り、
同級生たちと最寄りの駅前でお茶を飲んで、偲ぶ会を開こうね、と約束して帰ってきました。

悲しい一日でした。


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by mamimi-loves-leo | 2016-11-07 21:51 | 今日のできごと | Comments(0)