オラ!スペイン 聖地を訪ねて

四日目のバルセロナは曇り。

この日は朝からバルセロナから50㌔ほど郊外の、岩山そびえるモンセラットへ足を延ばしました。
街中で乗った地下鉄(FGC カタルーニャ鉄道)はやがて地上に出て、
1時間ほどでアエリ・デ・モンセラット駅に到着。
そこでロープウェイに乗り換えて

a0157174_20303402.jpg

そびえ立つ岩山の中腹に造られた修道院のあるモンセラットへ。

a0157174_20303505.jpg

ここの教会に祀られている、カタルーニャ地方の守護聖母である「黒いマリア様」にお会いしに来たのです。

不思議な言い伝えを持つこのマリア像。
16世紀に羊飼いが、この険しい岩山の中腹の洞窟の中で偶然発見したそうです。
我々はまずモンセラット駅からさらにケーブルカーに乗り換えて、その洞窟に行ってみました。

山の天気は変わりやすく、この日は時折り激しい雷鳴が轟いたり、急にザーッと雨が降ったりする中、
ケーブルを降りてから洞窟までの20分ほどの道のりを、
殆ど濡れずにしっとりした空気の中を歩けて本当にありがたかった〜
かえって神秘的な気のする空の色。

a0157174_20303572.jpg

洞窟までの道々には、イエスの生涯を伝えるいくつものモニュメントが点在しているのですが、

a0157174_20303567.jpg

その一つ、
処刑されたイエスが葬られて三日後、墓を訪れた女性たちが
そこにもうイエスの体が無いのを見て、復活なさったことを知った重要なシーンは
ガウディ作。

a0157174_20303597.jpg

一つ一つ作品を鑑賞しながら、件の洞窟のあったところの岩に張り付くように造られた小さなチャペルに着きました。

a0157174_20303692.jpg

その中にいらしたマリア様。

a0157174_20303649.jpg


これはレプリカなのでしょうが、

a0157174_20303617.jpg
それでも、こんなふうに険しい岩山の中に素朴にチョコンといらっしゃるのを見ると、
感動してこみ上げるものがありました…

それから修道院のところに戻り、いよいよ、
その隣の大きな教会堂に祀られた「黒いマリア様」に会いにいこうと向かったら…
驚くほどの長蛇の列。
1時間程かしら、並んで並んで、やっと御目通りを果たしてきました。
ガラスケースで覆われていますが、右手にお持ちの玉にだけ触れることができます。

a0157174_20303719.jpg
カタルーニャの人々の聖地であるこの場所の清々しい空気に包まれることができました。
ここに来ることを勧めてくれた友人に感謝です…

このあとバルセロナ市内に戻っての、
またしても大感動のガウディ鑑賞のことは
またあらためて・・・


にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ

by mamimi-loves-leo | 2017-07-09 18:59 | お泊まり | Comments(4)

Commented by ミルメロママ at 2017-07-10 10:13 x
スペイン!
お~~やっぱりスペインね~~!!
神秘的だわ・・・
行ってみたくなっちゃった!
Commented by katen at 2017-07-10 16:17 x
街のそれとは明らかに違う岩山の空気に包まれると、そこにある教会の偉大さを全身で感じますよね。黒マリア様と幼いイエス様の優しい笑顔に全てを許された気がして私もまみみさんと同じ、込み上げてきた事、今でもはっきり思い出せます。残りの日々も頼れる通訳次女ちゃんとパパと楽しんでらして下さい(o^^o)
Commented by mamimi-loves-leo at 2017-07-11 04:43
ミルメロママさん。
スペイン、個性的で楽しい国でした。
そして、ワンコがすごく自由なの💕
れお連れて来たかったー☺️
私はロシアにも行ってみたいです。
行きたいところが多くて
困ってしまいますねー😅
Commented by mamimi-loves-leo at 2017-07-11 05:01
katenさん。
世の中に神秘って本当にあるんですよねー
教えていただかなかったら、
今回は駆け足旅行だから
敢えて郊外にまで行かなかったと思います。
katenさんがこの春にスペインにいらして、
その感動がホットな時にお話を伺えたのも
神秘的なご縁ですよね。
通訳付き(?)旅も今日で終わり。
帰国したらたくさんお話しましょうね!