NZの2・憧れの星空の手前に興醒めなハードルが

NZ二日目の朝も晴れ。

ホテル一階のカフェで朝ごはんをいただいて
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テカポまでのバスに乗り込みました。

こちらではマイクロバスやバンの後ろにこういう荷物車を連結してあるのがポピュラーみたい。
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途中休憩をはさみながらバスに揺られること三時間半、
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テカポ湖に到着!
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↑の中央にあるのがここのシンボル的な

「羊飼いの教会」
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「ニュージーランド・星空」で検索するとたくさん出てくるこの画像の舞台です。
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すごいでしょう~?この画像♡
ぜひぜひぜひぜひ見に行きたい!と思うのも無理ないでしょう~?

実はこの日の天気予報は曇り一時雨。
ところが着いてみたら実際には快晴、
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しかも、バスを降りたところの目の前に今回星空ツアーを申し込んだ会社のオフィスがあったので
とりあえず予約の確認等で立ち寄ってみたら
中にアラフォー?アラフィフぐらいのNZ人と思しき女性が二人いらして
とてもとても感じよく迎えてくださって
さらに、私たちがスーツケースを持っているのを見て
「どこに泊まるの?そこまで歩いて15分ぐらいだけど、荷物があると大変だから車で送るわ。」と。

この暖かいウェルカム感に、来てよかった~!星空楽しみ~!!と
一層気持ちが盛り上がったのでした・・・

荷物を車で運んでもらって着いた宿泊場所は「マントラ・レイクテカポ」
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テラスハウス風コンドミニアムです。
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二階にベッドルームが三つ。
だったのですが、そのうち二つがダブルベッドで。しかもそれほど大きくないやつ。
あみだくじの結果、私はツインベッドのお部屋を引き当ててラッキーでしたが
同衾を余儀なくされた皆さんには・・申し訳ない気持ち。
皆さん「えー!」とか言いながらもすぐに笑いながら受け入れて下さって感謝でした♪

星空ツアーの出発は夜9時だったので、
ここでもまた荷物だけ置いてすぐに散策へ。
テカポの町は本当に小さくて、バスを降りたあたりのワンブロックかツーブロックのみ。
レストランも数件しかない中、
バスの女性ドライバーさん激賞の和食レストラン「湖畔」で遅めのランチです。
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それからお土産を見たり買ったり、お茶を飲みながら景色に見とれたりしてから
スーパーに寄って夕食を調達して、

夕食はコンドミニアムで。
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ひと休みした後、ヒートテックやらウルトラライトダウンやら山ほど着込んで
ツアーの待ち合わせ場所、昼間立ち寄ったあのオフィスへと向かったのでした。

結果から言うと、この日のツアーは中止。
なんと、心配すべきは雲より風で、テカポ湖の辺りは南緯43度なのですが、
南緯40度というのが地球上もっとも強風のラインだそうで、
ここからさらに標高300Mほど上がる天文台付近のこの日の風速は25M。
バスから降りるのも危険ということで、出発の15分ほど前に中止が決まってしまったのでした。

でもね、私たちはもう一泊、予備日を設けてありましたのでね、
すぐに翌晩に変更したい旨申し出ると、空いているのは夜中12時発の最後のツアーのみ!と。
ビックリしたけど後には引けぬ。翌晩12時に再ブッキングしたのでした。

・・この事実だけなら自然現象相手のことなので何の文句もないのですが、
このツアー会社のオペレーションが!ひどいの。
昼間のオトナの女性たちの気配り暖かさとは打って変わって、
日本語ツアーのスタッフの、30前後と思われる男性スタッフ達のひどいこと!
二時間で1万3千円も取るツアーなのに、一回のツアーにMAX40人受け入れているというのに
主催者側にプロらしさが感じられず、落ち着いた誠実さもなく、
ワーキングホリデーのバイトくん?と思えるような学園祭のようなノリ。

突然のキャンセルとその後の手配に当惑している我々の質問に
真摯に、どころか目を合わせてきちんと聞く様子もなく、
・・例えば、車を持たない我々がそんな夜中に(ツアー終了は2時なので)
星が自慢なぐらい真っ暗の中、田舎道を15分歩いて帰れるだろうか、
車なら3分だから、近くまで送ってもらえないか、とか
けっこう焦って訊いているのに
「(送るのは)できないっす。懐中電灯マストっすね。」って感じ。
旅行代理店を経由して予約して、チャーターされたバスで来ている人たちへは
ある程度丁寧に説明をしているのに
個人客である我々(ごく少数派)は「テキトーにあしらわれた」感じでいっぱい。

ひどいなーこれは。ワカモノ用のツアーだったの??と思いながらも
せっかく来たんだから怒ってないで楽しまなくちゃね、と気を取り直して
翌晩に期待をつないでこの晩はコンドミに帰ったのでした・・

つづく。





by mamimi-loves-leo | 2017-10-28 13:25 | お泊まり | Comments(0)