劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい
昨日は、いつもの如く半年も前から楽しみに楽しみにしていたご近所仲良し友だち五人での観劇の日、私の大大だーい好きな演目、「オペラ座の怪人」の劇団四季・横浜公演を観てきました。
客席に入った途端、聞こえてきたのは懐かしき、オーケストラピットの中でのチューニングの音。あ、録音じゃなくて生演奏なのね?!と、それだけでも本当に心弾んできます。そしていざ公演が始まったら、もう最初の瞬間からあの世界にどっぷりハマり、どの曲もどの曲も大好きなものばかり、次から次から感動の波状攻撃。
舞台の飾りはきらびやかで、演者さんたちはもちろん皆さん完成度高く格好良く、美しく、グイグイと引き付けられっぱなし。
クリスティーヌの山本さん(荻野目慶子似。可憐な魔性の女風)の声も素晴らしかったですが、ラウル子爵の神永さんとファントムの佐野さんの声の美しさ、歌唱の見事さ!人間の声というのは楽器の音の美しさとはまた違う、生き物感、吐息、絞り出すような苦悩、叫び、訴えが心の中にぐいぐい来ます。
特にファントム!ああ~感動。目も耳も心も引き付けられっぱなし。最後のアリアなんて切なくて可哀想で、私に(きっと全ての人それぞれに)直接訴えかけているようで私で良かったら助けになりたいのにー などと思ってしまう。終わってもしばらくずっと私の頭頂部にファントムのアリアが木霊し続けているほどでした。
これは本当でした。
すぐにもう一度観たい!と思ってしまうぐらいの溢れる感動を体中に纏わりつかせたまま、五人組のお楽しみはまだまだ・・続いたのです
by mamimi-loves-leo
| 2017-05-27 16:43
| お出かけ
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