カテゴリ:お出かけ( 103 )

「カラスの親指」

久々に映画、観てきました。

2時間半以上ある長い映画ですが、テンポ良く飽きさせることなく一気に進みます。
阿部寛はいつものごとく、安定感があっていいお味。
でもなんといってもこの映画、いちばん得をしているのは村上ショージさんですね。
まるで「当てて」書いたかのようなハマり役。
こんなピッタリな役に出会えて幸せだっただろうなーと思うぐらい。
それとも、彼が役を自分の方に引き寄せたのかしら。
原作も評判が良いので、これはぜひ読んでみよう!と思いました。

それから女の子陣。
上に貼った写真でもそうですが、宣伝としてはさも右端の石原さとみが準主役と言うか
重要ないい働きをしているような表現が多いですが、さにあらず。
いい働きはその隣、能年玲奈です。

石原さとみの役どころ、表現方法はまさに上の写真のあの顔と
あの表情から想像できる彼女の声、しゃべりかただけです。影も裏もありません。

能年玲奈も役どころとしてはかなりはっきりと定義づけられたキャラクターなのですが
その表現方法は決して一本調子ではなくてところどころキラッと光る何かがありました。
中学生に見えたり二十歳すぎに見えたり。
「悪人」で初めて満島ひかりを見たときに似た感覚がありました。
全然知らない女優さんだったけれど、これからちょっと楽しみ。




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by mamimi-loves-leo | 2012-11-28 22:07 | お出かけ | Comments(4)

演劇と音楽と。

昨夜は久々に夜のお出かけ。
友人の出演するお芝居を観に、下北沢の小劇場へ行ってきました。

下北沢ってほんとにご縁がなくて、彼女の舞台を観に年一度行くだけ(^^ゞ
今回も異文化体験気分をたっぷり楽しんできました。

彼女は自分でプロデュースして一人で演じる「一人芝居」のことが多いのだけれど
今回は既存の劇団に客演の感じで出演者の多いお芝居、
それでも彼女が出てきた途端パアッと彼女色の魅力が舞台に加わるような
素敵な存在感のある出演でした。

それにしても、何の世界でも道は深く険しくて大変だなあ、
劇団員の、もうすっかり中年の域に入った男優・女優さんたち、
さすがに皆さん上手でこちらをぐいぐい引き込むぐらいのパワフルな方たちばかりなのに
俳優、女優さんとして生活していくのは大変なのだろうな~
本当に、心の底から演じることが大好きじゃないとやっていられないだろうと思います。

私の友人は、今は自分が演じるのは年一度の公演だけで、
普段は大手事務所でトレーナーとして、スカウトされてきた素人の若い子に
日々、手とり足とり口移しで演技のイロハを教え込んでいるのだけれど
そして彼女の手で世に出した若手俳優、女優も何人もいるけれど

努力の塊、努力あるのみで今日の演技力を培ってきた劇団の俳優さんたちと
まずビジュアルが良いという「天賦の才」があったためにかなり道のりをショートカットして
一気に高いところへポーンと飛び出していく子たちと。道はいろいろですね・・・
目指すところは同じなのかしら。それともやはりいろいろなのかしら。

そして私、今日も夜までお出かけです。
昨日は演劇、今日は音楽。
何十年振りかで母校の音大の学園祭に行ってきます。
昔は学園祭用に先輩たちが組んだオーケストラに入れてもらって、
憧れの綺羅星のごとく先輩たちと一緒に演奏することに鳥肌が立つような感激を覚えたりしました。

今の学生はどんな学園祭をしているのかな。
母校のある街も激変したらしいし、駅から学校まで迷わず行けるかしら。
ワクワク。ドキドキ。。。



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by mamimi-loves-leo | 2012-11-02 11:55 | お出かけ | Comments(0)

映画ってやっぱりいいな・・・

最強の二人 を観てきました。
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絶賛するレビューをいくつも見て興味はそそられていたのですが、・・・フランス映画。
私は過去に何回も 
015.gif「ああー、やっぱりフランス映画だった~」
というのを経験していて、
どんなに世間の前評判が高くてもフランス映画には躊躇する部分があるのです。

問題提起だけしてほったらかされて、
005.gif「ええーどういうこと?!だからなに~?」
と観終わってから誰かに訊きたい気持ちでいっぱいになる、あの感じ。

そういう形而下の物に囚われず、感性だけで楽しむもの、と言われても
すっきりストンとしなくて気が済まない。
こういうのを好きな人の方が感性豊かで高尚な人、と言われても
王様の耳はロバの耳、おもしろくなーい!と思ってしまう・・・

そんなわけでためらっていたのですが、
友人が「観てみましょうよ!」と誘ってくれたので、腫れた足引き摺って観てきました。

・・・感動。

例えば誰かが死んじゃうとか、泣かせる仕掛けは全然ないのに涙が溢れます。
オイオイ泣く、とか、ウウウッ!とこみ上げる、とかではなくて
静かに熱く、ジワ~っと涙が出てしまう。

見たことない俳優さんばかりですがどの人もものすごく魅力的で上手で
会話のやりとりやちょっとした仕草に声を出して笑ってしまうところもたくさんあるのですが
気付くと次の瞬間に涙が溢れてくる。笑いながら泣く。

まさに、頭じゃなくて心のどこかに直接伝わってくるもの。これが感性?

特に、黒人青年役の俳優さんの素敵なこと!
上流家庭に雇われた彼は、最初あまりにも異端で、受け入れられにくい存在でしたが
そのあまりにも真っ直ぐな裏表ない心根と愛すべき率直さで
次第に皆にとってとても大切な存在になっていく。

そのプロセスが「まあ、映画だからね」的な作りもの感がなくほんとうに自然で、

例えば娘が「この人と結婚したい」と彼を連れてきたら最初はびっくりするだろうけど
だんだん知っていったら
好きになるのもやむを得ないな、と納得してしまう感じ。

最後の最後まで悲しいことは起きないで、ハートウォーミングなまま終わるのですが
何も悲しくないのに涙を拭きながら終わる。
幸せなのか切ないのか、安堵したのか心配なのか、とにかく心の奥から涙が滲んでくる。

エンドロール(それほど長過ぎない)を余韻と共に見て、
もう一回、このまま観ようかな、とふと思ってしまうような素敵な映画でした。

      ハリウッド・リメイク決定、って・・・ なんか心配。そっとしておいてほしいです・・・





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by mamimi-loves-leo | 2012-09-12 21:24 | お出かけ | Comments(2)

アウンサンスーチーさん・・・

The Lady アウンサースーチー 引き裂かれた愛 を観てきました。
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「女優さんが本人そっくりの熱演ですごくいいらしい」等々の断片的情報を
友人たちが聞きつけてきて、
さらにちょうど最近スーチーさんがついにオスロに出向いて
ノーベル平和賞の受賞スピーチを自ら行うことができた、というニュースも聞いたばかりだし

その程度の軽い感じで観に行ってしまったのです。
この邦題もいけないと思う。引き裂かれた愛、って。ハーレクインみたいな題。
こーんなに重いものを受け取ってしまうとは夢にも思いませんでした・・・

アウンサンスーチーさんって、もちろん知っていました。
祖国の民主化のために命をかけて戦っているきれいな女性。
「軟禁」という、厳しいのか柔らかいのかよくわからない単語も彼女のことで知ったし
ハンストという言葉と、
それを実際に行っている人を初めて知ったのも彼女のことだったかもしれません。

でも、それしか知らなかったんです

この映画がはたして事実通りなのかどうか、帰宅してから夢中で検索してしまいました。
こういうことだったのか・・・こんな背景があったなんて・・・

祖国への、その祖国の民主化への戦いの中で殉職した父への思いがいかに大きくても、
女性として、妻として母として、
幸せな家庭という社会の最小単位の中での小さな役割りだとしても
自分を心から必要としているかけがえのない家族、子どもたちをを置いてまでも
戦いに身を投じざるを得なかったものとは・・・何なのだろうか。

「選ばれし人」だった、ということなのだろうか。

例え何物かに選ばれようとも、あるいは自ら選んでその道を行こうとも、
やはり彼女の心の深いところにずっと熱くせつなく住み続けている家族。
その大いなる板挟みの、身を、心を二つにもがれるような苦しみ。
女性ゆえの、というか、家族を持った人間ゆえの苦しみ。
  (それを一言で言うと「引き裂かれた愛」なんだろうけど・・・
                      一言で言うんじゃない、っつーの!)

そして、「力」のある大国の、財力も知力もある、先進的であるはずの国々の
なんて非力なことか。
北朝鮮もそうだけど、何十年も手をこまねいて見ていることしかできないのだろうか。

観終わった後、友人たちともども深く考えこみ過ぎてしばらく無口になってしまいました。

「こういう映画だったのね」
「知らなかったわね」

お互い泣き腫らした目でポツポツと話し合いながら、
まあご飯でも食べようか・・・ と映画館から出て歩き始めました・・・





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by mamimi-loves-leo | 2012-08-09 23:15 | お出かけ | Comments(4)

「スノーホワイト」観て、ランチして。

スノーホワイト 観てきました。
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映画館で何回か見たプレビューが面白そうだったので
ずいぶん前から友人たちと 「観ようね」 と話していたのですが
なんだかんだと延び延びになっているうちに・・・あまり噂も聞かなくなってきて・・・
席の埋まり具合はどんなかしら、と昨日の夜に調べたら、なんと売れてるのはたった2席005.gif

え~、面白くないのかなあ・・・ 
と思いつつも、せっかくみんなでその後のランチもセットで約束して楽しみにしていたので
蒸し暑~い、今にも降り出しそうな重い空気の中、出かけてみると。

面白かった~ 楽しかった~003.gif

女の子ならきっとかつて好きだったはずの 「むかしむかしお姫様が・・・ めでたしめでたし」 
久々に、私って、こんなにおとぎ話が好きなんだったかしら! と思うような映画。
きちんと大がかりに作り込んでくれた最新技術版おとぎ話にどっぷりひたってきました。

まずは「継母」 シャーリーズ・セロンの完璧な美しさ。美しくてコワい。美しくて気味悪い。
さぞかし大勢の若い女の生き血をすすって今日まで来たのだろう、と納得の美しさ。

物語のベースは 「ほぼ」 誰もが知っている「白雪姫」だと言っていいと思います。
でも、誰もが知ってる「白雪姫」は、たかだか数ページの絵本だったり
きれいな色に溢れたディズニーの映画だったり、
そこではハッキリさせず曖昧に夢色のヴェールにくるんであった部分を
この最新技術版では実に細かくディーテイルまで、エグいまでに見せてくれます。

「逃げ出したお姫様は一人で森をさまよい歩きました。」 というのは、
小鳥とお話したりお花を摘んだり・・・なんていう美しいことではなくて
掴もうとした枝が蛇だったり、無数の黒い甲虫の群れを踏みそうになったり、という
もっとずっと辛く過酷なことなんですよ、とか

ハイホ―、ハイホー!しごーとが好き~♪ とつるはし持って楽しそうな小人たちも
ワナを仕掛けて外敵の侵入を防ぎながら自分達のサンクチュアリを守っていたのだ、とか

そもそも、なんで白雪姫の父王は、そんな悪い魔女と再婚しちゃったの?とか。

なるほどね、そうでしょうね、と、この歳になってやっとわかった感じ。

途中、戦いのシーンが多くて長くて、私はちょっとそこは・・・だったのですが
でも始まって早々におとぎの世界に引き込まれて
ずっとずーっとその中で夢中になっているうちに・・・ めでたしめでたし。

これは映画館で観て良かったわねー、と友人たちと話しました。
大きなスクリーンで、集中して入り込めて良かった、と。


そしてそして、ランチは 渋谷のエクセル東急ホテル25F 日本料理「旬彩」で。

とにかく見晴らしの良い、明るくて気持ちの良いレストランです。
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お食事も美味しかったです♪
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そして最後に、ヒカリエ に初めて足を踏み入れてきました。
今日のメンバー4人とも、渋谷から車で10分圏内に住んでいるのに全員初めて。
ヒカリエで何をしたかって・・・  地下で、夕食の食材やおかずを買っただけ。

あーでも盛りだくさん。楽しい一日でした。今日も友人たちに感謝043.gif




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by mamimi-loves-leo | 2012-07-06 20:27 | お出かけ | Comments(2)

出かけた先は!

昨日、超ハイテンションになって浮かれた次女と私が向かったのは
「さいたまスーパーアリーナ」

次女がだーい好きな、韓国出身の5人組の男性ダンスヴォーカルグループ、
「BIGBANG」 のコンサートに行ってきたのです。

3月にソウルへ行ったときも、次女は
023.gif「今、新曲が出たばかりだから BIGBANG は絶対にソウルにいるのよ。
  あー、ばったり会えないかなぁ~。」
などと言って、韓国人の可愛いガイドさんに
「そんなあ。ソウルに住んでる私だって会ったことないのに。」と呆れられるほど、
ジャニーズや他のイケメンタレントのファンになったことは全然ないのに
なぜか BIGBANG だけは、自分のお小遣いでこっそりファンクラブに入っていたぐらい好き。

・・・なのよ~、という話を、以前みぽこさんにしたのを覚えていて下さって、なんと、

「知り合いから BIGBANG のチケットが2枚もらえるのだけど
 次女ちゃんご都合いかがですか?」

と、信じられないような嬉しいお申し出をいただいたのです。

もちろん次女は有頂天。
誰かお友だちをお誘いしようか、とも思ったけど、
こんなチャンスはまたとないので、私も一緒に行くことにしました。
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私は、クラシック以外のコンサートに行ったことはほとんどなくて
しかも外国のミュージシャンの公演は初めて。
ずっと立ちっぱなし、跳ねっぱなしだから、楽な靴がいいわよ、なんて言われて
どーなる事かと思ったのですが

003.gifすごーく楽しかった!

次女はずいぶん前に一度、彼らのコンサートにお友だちと行ったことがあるのですが
そのときは2階か3階かの後ろの方で、
モニターでしかちゃんとは見えない席だったそうで、
それが今回はなんとアリーナ席で、エプロンステージからわずか10mのところ005.gif
モニターで見るのと同じ大きさで本人が見られちゃう席。

その熱気と、やはり人気者になるだけのことはあるパワー、魅力と、
一流になる人に共通するサービス精神とが溢れて、
この、ほんの少し前まで彼らが何人組かも知らなかったおばさんまでもが
(行くことになって、慌てて録画してあった「ぷっすま」と「しゃべくり7」見て勉強した)
ごく当たり前のように立ちっぱなしの跳ねっぱなしのノリッぱなしの3時間でした070.gif

ああ、いい経験をしました~ 新しい世界を見た気がします。
みぽこさん、本当にありがとうございました!

コンサート中は楽しくて楽しくて、疲れたともなんとも思わずに盛り上がっていたのですが
・・・れおの足のねんざと同じに、楽しいとアドレナリンが出て感じないだけだったようで
終わって駅まで歩きだした途端、とてつもなく足腰が疲れていることが判明015.gif

でも、このときは次女も「あー、疲れたー」と言っていたから良しとしても
私の場合、今日になってもまだ足腰に後遺症が・・・ ちょっと歩くと疲れます008.gif
心の方は良い効果が残っていて、
まだなんとなくポップな気持ちでいるのに・・・ 残念・・・007.gif





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by mamimi-loves-leo | 2012-06-17 22:36 | お出かけ | Comments(14)

「テルマエ・ロマエ」 もっと熱く!

テルマエ・ロマエ 観てきました。
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原作の漫画を読んだ友人が面白いと言ったし、予告編もなんだか面白そうだったし、
あちこちで見聞きする評判もとても良かったので、絶対に観よう!と思っていたのです。

笑うぞー、今日は笑うぞー、笑い転げるぞ―!と
期待し過ぎたせいかもしれませんが・・・

う~ん・・・ 「小笑い」かな。

レディースデーとはいえ、朝一の回にしては八分通りの入りはさすが人気映画。
そのほぼ全員が笑う気満々で座っていて、始まる前から口角が上がっていたと思います。

ちょっとでも可笑しかったら見逃さないぞ!笑うぞ!と。

そして始まってしばらくは、いちいちの小ネタでも
「あ!笑うとこ見つけた!」
とばかりにあちこちから我先気味に笑い声が上がっていたのですが
それもだんだん疲れが見えてきて後半は静か~な館内でした。

私も最初は、阿部寛がローマ人になりきっててはまりきってて最高だったし
阿部寛の次に北村一輝が出てきたときには、その選び抜かれた「濃い顔」セレクションに
すごいすごい、あーこれで平井堅が出てくれば鬼に金棒なのに、とか
ワクワクしながら観ていたのですが

途中からは笑うのを忘れた感じで、あ、笑う映画だった、と思ってちょっと笑ったり。
もっと笑いたかった、笑い続けていたかった、と言うのが正直な感想です。

私の笑えなくなった原因を考えると・・・
上戸彩が、いらなかったのでは、と。

彼女が「友情出演」ぽく、ほんのエッセンス的に顔を出すのならともかく
後半出ずっぱりになって、携帯の営業しているときと同じしゃべり方で
ローマ人阿部寛に絡み始めてから
映画の世界が変わっちゃったように思いました。

う~ん、やっぱり「カワイコちゃん」は必要だったのかしら。
上戸彩ちゃんが可愛い~♪ って喜ぶ人の方が多いのかしら。
私は、男の世界の映画として、男と男の会話で楽しみたかったなあ・・・





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by mamimi-loves-leo | 2012-05-09 20:34 | お出かけ | Comments(8)

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

四年に一度の2月29日、水曜日。

れおと時間いっぱいまで公園にいたので、友人との約束の時間に遅れそうになり
けっこうな吹き降りの雪の中、大急ぎで六本木ヒルズへ走りました。
                           映画館の前はけっこう積もっていましたよ。
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きっとガラガラね~、貸し切りかもね~、なんて言っていたら、とーんでもない、
雪の朝の一回目だというのに場内はほぼ満席でした。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
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良かったです・・・ 観て良かったです。

これは友人の希望で観に行くことになったので、予備知識はうろ覚えの予告編のみ。
このよくわからないタイトルも、邦題を付ける人が懲りすぎたのかと思ったぐらいですが
まさに原題 「Extremely Loud and Incredibly Close」 の直訳で、
しかも全編にわたっての伏線でもありました。

この主人公の9歳の少年に「アスペルガー症候群」的傾向がある、という大前提。
(私はほとんど知識がないので、映画から受けた印象やちょっと調べた範囲で書きます。)

彼、オスカー少年は知能は大変優れているのですが、
とても得意なことと不得意なことが極端にはっきりしています。
何かに興味を持つと徹底的に調べ、データの収集や分類、その記録等はすごいのですが
人とのコミニュケーションを上手く取るのが苦手。
興味が集中してしまうので、周りの空気や相手の感情にまで気が回らない。

トム・ハンクス演じる彼のお父さんは、彼の全てを理解し認めて、その傾向を活かしつつ、
例えばちょっと不思議なプロジェクト、課題を与えて公園等のロードワークに出し、
彼の大好き、大得意な「調査」の過程として通行人に苦手なインタビューをさせたりして、
大きな愛と長い目で見守りながらゆったりと導いていて、
サンドラ・ブロック演じるお母さんもその夫を愛し信頼し、心を一つに
「難しい」ところのあるオスカーと3人、愛に溢れた家庭を築いていたのです。

そこへ、あの、9.11。

小さな宝石店を経営しているお父さんが、たまたまそのときだけ、
普段いるはずの無いWTCの106階で人と会っていて、犠牲になってしまいます。

そこから、あまりにも突然の、理不尽な不幸に、心に大きな傷を負ったオスカーが、
彼特有の感性、感情を持て余し、あがき苦しみながらも
ほんの一筋の光を見つけたと信じて彼なりの癒しの儀式、心の旅に出る・・・

もう少年も、彼を取り巻くいろんな人々も、とにかく素晴らしいんです。
あれもこれも書きたい・・・ でもこれ以上下手な説明して、興味を失って欲しくない!
泣いて、と言わんばかりのところは殆どないのに、とにかく涙が出る出る。
お母さんも素晴らしい。(しかもすごく綺麗~、サンドラ・ブロック)

アメリカ映画の、地底からヘンなものが蘇った、とか、よその星がどうした、でない、
こういう映画は、ときどき途方もなく良くて驚かされます。
今回もさほど期待せず、気負いもなく観たのですが、完全に心を乗っ取られました。
それでいて、救いがあるんです。最後には。後味が絶望ではないんです。

いい映画を見たなぁ・・・と、しみじみした雪の午後でした。






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by mamimi-loves-leo | 2012-03-01 20:28 | お出かけ | Comments(4)

「ライオンキング」

「ライオンキング」を観てきました。
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先日、「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン」を観たとき、
その圧倒的な迫力、声量、演技力、舞台装置、劇場、何もかもに感動して、
 
・・・四季ではこうはいかないだろうなー、四季のは観るのやめよう、

なんて思ったんです。正直なところ。
だから今回友人に、ライオンキングに誘われたときも内心、
う~ん・・・ まあ、しばらくお芝居も見ていないから行ってみようか、ぐらいの
不遜な気持ちだったことは否めません。

ところが。

やっぱり行って良かったー。楽しかったんです、とっても。
休憩の前後、一時間半ずつあるのですが、どちらもあっという間に感じるぐらい。

いつも四季を観るたびに感じる、徹底的なサービス精神。
お客さんに伝えよう、楽しませよう、満足してもらおう、という真摯な気持ち。
大きすぎない劇場ならではの臨場感もあって、
ほんとに手取り足取り丁寧に楽しませてもらえる快さを感じます。

ただ、いつも思うのですが、
それほど大きな劇場ではないからこそ、もう少しPAがなんとかならないかと。
100%マイクを通した声だけが響き渡ってしまうと、
すぐそこで歌っている、という気があまりしないのです。録音みたいで。
なま声でも聞こえるぐらいな距離にいるのに。せっかく目の前で歌ってくれているのに。

でも、口パクのような気の抜けたことしていないのはもちろん伝わります。
例えば、当たり前のことかもしれませんが、
草の書き割りを寝っ転がって支えている草の役の人が、
寝っ転がったまま満面の笑みで、あるいは主役たちと同じ表情を作って
大きな口を開けて歌い続けている様子。
このお芝居の一翼を担っていることへの喜びや誇りが全身から溢れています。
ステージ上の全ての人が、技術を磨き、心身をストイックに鍛錬してきた集大成。

これが「ライブ」の、「プロの技」の魅力なんですね~045.gif
それだからこそ、東京だけでも4500回を超えるロングラン公演をしてなお、
ほぼ満席になるほど人を惹きつけるのでしょう。
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気持ちよーく心をアフリカの大草原で遊ばせてもらい、
すっかり満足した私たちは
「次は『美女と野獣』を観に行きましょう!」と約束して帰途につきました。

劇団四季は、やっぱり素敵です♪





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by mamimi-loves-leo | 2012-01-19 21:55 | お出かけ | Comments(4)

たいへん美味しゅうございました・・・

我が家で開催する、最大規模の催しである忘年会を明日に控え、
毎年のことながらけっこうテンパッている中、
喜々として私がお出かけした先は、

ミシュランガイド星三つ、かの有名なフレンチレストラン
恵比寿ガーデンプレイスにある ジョエル・ロブション 

恵比寿ガーデンプレイスは、家から車で15分だし、
私が食料品を買いにスーパーマーケットのように通う「三越」もあるし、
行った回数はほんっとに数えきれないけれど
このレストランは未だ足を踏み入れたことなくて・・・ワクワク。

今日はここで、お昼ご飯付きの「カルティエ」の展示会があるから一緒に行こう、と
幼なじみの御近所友だちが誘ってくれたのです。

皆さん、私は知りませんでした。こういうことが世の中にはあるのですね。
その友人は、なんとなくご夫婦で初めての「高級時計・宝飾店」に入り、
きれいねー、とあれこれ見せてもらったそうです。
ちょうど今年が銀婚式なので、記念に何を買おうかの物色の一環でしたが
へ~、ほ~、と言ってキラキラまぶしい時計で目の保養をしたら。

「ちょうどこういう催しがございます。
 平日なので、ご主人さまはご無理かもしれませんが
 奥さまどなたかご友人と・・・」

と言われたそうです。初めての店で、ですよ。

「あなたたち、すんごいオーラ出しちゃってたんじゃないの?」と訊くと
「わからん。もう全然買う気はなかったし、でも意欲的に見せてはもらった」と。

とにかくそんなわけで、ありがたくお相伴に預かってきたわけです。


ロブションに入ると、まずはお食事を、と奥に通されました。

じゃじゃん!
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アミューズは 「特選生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのムース」
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「活ホタテ貝と根セロリ フレッシュトリフのサラダ
      なめらかな根セロリのヴィネグレットを添えて」

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「ブルターニュ産テュルボ 極上キャビアをのせ
      インカのめざめのフォンダンをエスコート」

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ほんっとに美味しいんです・・・ もう吸いこんでしまいそうになるぐらい。
フレンチって、「まずい」か「まあ美味しい」に分かれるだけで、
イマドキは正直「まずい」のってあんまりないから全部おんなじ~、
と思っていたキライがあるのですが、違ったみたいです。

すんごく美味しい。

パンだって
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これだけじゃなくて、
たくさんの種類の美味しそうなパンをカゴで持ってきてくれるのですが
写真は撮れず。

そして、今日のビックリ。
「特選和牛 グリエにし、旬の野菜と香り高い“ジュ”を添えて」
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このお肉・・・ 美味しい・・・
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「柔らかい」というのがお肉の誉め言葉であるような今日この頃、
柔らかいのはもうすごく食べ初めの方の感覚で、
その後の「美味しいーー!」に圧倒されて柔らかかったことを忘れるぐらい。
和牛って美味しい!!

あとからわざわざ添えに来る、ロブション自慢のマッシュポテトも
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・・・美味しいです。なめらか、とか言いたくないけど、なめらか~~

ここで、
「デザートは別のお部屋で・・・」と案内された別室。
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「きたわね、ここが商談部屋ね・・・」
「なんとか頑張りましょう・・・」
などと言っていると、

「フォレ・ノアール しっとり焼き上げたガトーショコラに
       アマレナチェリーのソースとクレームを添えて」

そして 「カフェとミニャルディーズ」

「ミニャルディーズ」は、中にピスタチオのムースの入ったブラマンジェでした。
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美味しかったわね~、さすがね~、と、喜びつつも、
この後の展開にチラッと不安がよぎったりしていると、

さらに次のお部屋に通されました。おー、こここそ展示場!
クリスマスツリーのオーナメントもカルティエの箱♪
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ここで、キラキラを尽くした宝飾時計の数々を見せていただき、
友人はいくつか携帯で写真を撮り、「主人と相談を・・・」といいつつ

無事に会場を後にしました。
お土産までいただいて。
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楽しかったし、美味しかったし、いい経験でした。
こんな世界があるんですね~

「ここで買っちゃう人っているのかな」と友人に訊くと、
「ま、一人でも買ってくれればぜーんぶのお食事代が出ちゃう、っていうことでしょうね。」と。

う~~ん・・・ 
どこのどなた様か存じませんが、ご馳走様でした。
たいへん美味しくいただきました・・・012.gif






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by mamimi-loves-leo | 2011-12-01 22:51 | お出かけ | Comments(8)