カテゴリ:考えたこと( 385 )

モダンリビング ウィズ ドッグ

8年前、念願かなって家の全面改修をすることになったとき、私は燃えに燃えた。
図書館でインテリアの本を片っ端から借りまくり、住宅展示場めぐりはもちろんのこと、
各パーツパーツのショールーム(ドアノブとか蛇口とかタイルとか。楽しい~の)も見て回り、
ついに理想の家を作り上げた。頭の中に。。。
そこに「予算」という高ーい壁が立ってさえいなければ、全てはカムトゥルーだっただろうけど
まあいろんなことがあって、大人の判断をしつつもなんとか家は建った。
そのとき、予算的事情からもインテリア的好みからも、
リビングの窓には全てバーティカルブラインドをつけた。
カーテンよりずっと安上がりの割にモダンイタリアン志向のインテリアにぴったりだったので。

a0157174_22395911.jpgところが去年れおが来てから問題が発覚。
そして拡大につぐ拡大。
れおは自由にブラインドの好きなすき間を通るので、
ブラインドの裾をつなぐヒモに足をひっかけまくる。
そして強引に進むのでヒモは切れまくり、時には
その衝撃でブラインドもはずれて1枚ずつ落ちてくる。

そのたびにアロンアルファで上の留め金を補修したり、下のヒモを糸で補修したりしていたけど
もーいやになった!
a0157174_22502883.jpg
それでネットでいろいろ見ていたら!
なんと今は下のヒモのないタイプが出ている!
3年まえにできたらしい。
あのころはなかったのね。時が流れたのね。しみじみ…

さっそくショールームに行って実物を見て話を聞いてきた。
「このタイプを使っている方は、ヒモがないことのメリット・デメリットをどうおっしゃっていますか?」
「・・・。 初めてバーティカルを使う方が多いので、こういうものだと思っていらっしゃるかと・・・」
「ではご自身はどうお考えですか?どういうときに提案なさいますか?」
「お客様のご希望で使います。」
・・・なんの参考にもならなかった015.gif

家に帰って、改修時から全ておまかせしている三井の担当者に電話で同じ質問を。
「ペットのいるご家庭では、ヒモがあっても切って使ってる方が多いぐらいですから
 大きなデメリットはないですよ。しいていえば風が吹いた時の動きがカーテンに近くなります。」

わかりやすい。(あのショールームの人もこのぐらい言えなくっちゃ。売れないわよ。)
そんなこんなで付け替える方向で進行中。もうかなり汚れているし。
どんな色合いにしようかしら。久々に図書館で素敵なインテリア雑誌を借りなくっちゃ。
待ってて、れお。
a0157174_23235783.jpgどこでも通れるようになるわよ~029.gif




     ヒモなら自分で切れるよ、ボク。



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by mamimi-loves-leo | 2010-07-03 23:33 | 考えたこと | Comments(5)

公園で私が学ぶこと

今日も朝から暑かった。というより湿度ですね。湿度。
日蔭に入っても暑いまま。ホッとできる場所がない。

こういう暑い日は、第一弾のワンコパーティーは早々に終わるらしくて
私の行く7時半ごろには集団はもう形成されていない。三々五々。
でもそうするとかえって一人の方とじっくりお話ができるというメリットもある。
人に歴史あり。ワンコに歴史あり。朝からいいお話やタメになるお話が伺えたりする。

60代のおばさま。(というか元気なおばさん。エプロンしたまま来てる感じの。)
いつも元気いっぱいやる気満々の若いコーギーに引きずられるようにしてやってくる。
「前に柴を飼っていたんです。それが亡くなってね。
 主人がまいっちゃって。ペットロス、っていうんですね。
 ほんとに少しおかしくなってきちゃって。
 娘がまた飼おうって言って。コーギーがいいって。
 おかげさまで良くなりましたよ、主人。ずいぶん元気です、今は。」

ある日、その子が今度はおじさんをひきずってやってきた。
あ、あの方だな、とすぐわかった。
「一緒に住んでる娘の犬なんです。この子。 
 私はもう年だから今から犬は無理って言ったら、娘がどうしても欲しいって。
 ほーら、こうして遊びたがって、家にいてもつっついてみんなを誘うんだけど
 私だけですよ、すぐこうやって答えちゃうの。かわいくて、ねえ。」

にこにこワンコを目で追いながら、私に楽しそうにずっと話して下さる。
良くなられたんだなー、本当に。ペットの力ってすごいなあ、とあらためて思った。

もう少し上、70歳前後のおじいさん。
犬種はわからないけど、小型のワンコと歩いていらっしゃる。
手に大きなトングを持って、目についたゴミを拾いながら。
とても静かな声で、ゆっくり話して下さる。
「この子は猟犬ですから、その特性を活かして育ててます。
 うちはインターホンいりませんよ。
 この子の吠え方で誰か来たな、家族か、知り合いか、全く知らない人かすぐわかります。」
「シェルティーも飼いましたよ。頭のいい犬ですね。ほんとに賢い犬です。
 ルーティンにして繰り返すと自分の役割と思って、忠実にやってくれます。
 例えば足を洗って拭くと、次はこれ、って順番に出すようになる。」

えっ・・この子は嫌がって逃げよう逃げようとします・・
「一歳?まだまだこれからですよ。楽しみだ。」
私は犬が初めてで、特性を活かすとかそういうのが出来てないと思います・・
「大丈夫。こうやって寄り添って大事に思って育てればきっと学びますよ。」

a0157174_2201569.jpg寄り添って大事に思って育てる。
そうか、子育ても一緒だけど、
やはり基本はそこなのね。
朝から心に沁みる言葉の数々、
思わず深く礼してお別れした。

明日もまたお会いできるといいな・・

  
     静かなお散歩も好きだよ。





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by mamimi-loves-leo | 2010-07-01 22:07 | 考えたこと | Comments(4)

れおと一緒の夏休み

次女の幼稚園時代、夏休みの生活ぶりを日記のようにノートに書いて(毎日でなくても良い)
九月に提出するように言われていた。ちょうど10年前の夏。
当時はめんどくさくて、ノートを配られると「・・・あーあ」と思ったけれど
書き始めるとけっこう楽しくて、ネタ作りに公園や図書館に連れていったりしていた。

読み返すととても感慨深い。
幼稚園に出す日記だからもちろん子どもの話ばかりだし、
取捨選択したネタ、言っちゃえばキレイゴトメインな日記なのだが
その裏の本音や、まつわる裏話ごと思い出せる。
せっかく忘れてたのに~、ということまで思い出されたりもする。
でも日記を付けていたのはこのふた夏だけだから貴重な記録だ。
両手に小さな娘たちを纏わりつかせたまま100%お母さんとして暮らしていた私の日記。

もうすぐ今年も夏休みになる。10年前と全く違う夏休み。
娘たちはそれぞれ忙しくて、予定を合わせるのも一苦労。
あー1人で出かけたい~、自由にお買い物したい~、と行間ににじんだ10年前の日記。
誰か付いてきてよ~、一緒にお買い物しましょうよ~、と言ってみる今年の夏。

a0157174_22243122.jpgでも去年の夏れおが来たもの♪
今年の夏はれおと一緒。
れおとたくさん遊びに行こう。
そして10年後の夏、
この夏のブログを読みながら
れおと一緒に
しみじみしようっと。
お互い若かったわねーって
どこか涼しいところで
語り合おうっと。

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by mamimi-loves-leo | 2010-06-26 22:53 | 考えたこと | Comments(2)

去年の今ごろは

季節が変わるたびに毎年思うのだけど
・・・去年の今ごろ、何を着ていたのかしら・・・ってこと。
例えばデパートを歩いていて、sale!というコーナーにすいよせられて
今着るのに良さそうなモノ(一年落ちね)を見つけて予定外ながら買ったとする。 
そうしたら重宝で重宝で、しばらくそればかり着て出かけてしまって
・・・これが無かった去年、私はどうしていたのだろう・・・と思う。

あるいは例えば明後日娘の学校に行くのだけど、発表会なので先生方027.gifもご列席だし
ちょっときちんとして行こうと思うけど・・・この蒸し暑さ。
スーツなんて冗談じゃない。ストッキングも履きたくないぐらい。百歩譲ってはくけど。
晴れたとしてもどしゃ降りだとしても着ていくものが思いつかない。
去年だってこの時期に学校へは行ったし、むしろ委員をしていたから何度も行っていた。
・・・この梅雨時のベタベタの時期、何を着ていたのだろう・・・と思う。

今年からブログを始めて、楽しみなのは将来読み返すことだけど、
去年の今日何をしていたか、は思い出せても、何を着ていたか、を思い出せるだろうか。
自分だけにわかる隠語で服装も記しておこうかしら。
やめておこう、読み返しても隠語の意味がわからなくてかえって悩みそうだから042.gif


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                              去年の今ごろのボクだよ。




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by mamimi-loves-leo | 2010-06-23 17:45 | 考えたこと | Comments(2)

加圧トレーニング

家から1分のところにある小さな加圧トレーニングジムのチラシが郵便受けに入っていた。
今なら入会金無料、加圧トレーニング体験料金半額、云々・・・
そうでしょうそうでしょう、2年ぐらい前にできたそこは、美容クリニックも併設していて
できたころは強気の値段設定、おしゃれセレブカモーン、みたいな案内ばかり。
でも残念ながら、その設定に乗ってくるおしゃれセレブというのは滅多にいないし
いてももうどこかで正しくお手入れしているだろうから苦戦するのはわかっていた。私には。
よくぞ今日まで頑張ってる、と思う。

それにしても加圧トレーニングというのは今でも人気なのだろうか。
数年前、突然ブームとなり、流行をいつも追いかける私の住まいの周辺には
「加圧」と書かれた看板がたくさんかけられていた。
そして恥ずかしながら私も、そのうちの一軒に体験コースに行ってみたことがある・・・

血圧を測るときのような空気で膨らむベルトを腕と足の付け根近くに巻いてぎゅっと締めつける。
そうして末端への血流を制限したうえで筋肉に負荷をかけると、
行き場を失った血流が使われていなかった毛細血管にも流れ、さらに新しい血管も作り、
短時間の軽い負荷の動きでも乳酸がたまってしまうために体は大きな負荷ととらえて
若返りホルモンともいうべき成長ホルモンを大量に出す。
そのため、筋力アップはもちろん、肌も髪もぜーんぶ若返る、という夢のようなお話。

私が行ってみたのは若返りというよりシェイプアップ目的066.gif
成長ホルモンを出しておいて有酸素運動をするのが理想的、というので
水泳に行く前に寄ってホルモンをドワッと出せば夢のような体ができるかも016.gifと考えたから。
でも一度でやめた。
ベルトの周りがおそろしく内出血してはずした後逆に白いベルトを巻いたようになり
水泳どころか長袖以外しばらく着れなかったし、
トレーナーの女性の体がNHKで体操をしていそうな健康そうなむきむきボディーで
私の目指す方向とは違う気がしたので。
あれは鍛え尽くした人が最後にくるところで、私には他にすることがいっぱいある、と思った。

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そのうち雑誌やテレビでも見なくなったので、
もはやブームではなく
本当に必要な人だけのものに戻ったのね、
と思っていた。
そうしたらこのチラシ。
良く読んでみても新しい切り口の記述はなし。
どうなのかしら。
このキャンペーンで人は集まるのかしら。
私にとっては懐かしワードになってしまっている
加圧トレーニング。
続けてるわよ、こんなに変わったわよ、
という人はたくさんいるのかしら。

                              
                                     運動ならつきあうよー。             



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by mamimi-loves-leo | 2010-06-20 23:38 | 考えたこと | Comments(2)

日本の夏、金鳥の夏

貴重な梅雨の晴れ間、なんですが暑い!  朝の7時にすでにねっとりと暑い・・・
でもさすがに公園の中は涼しい~ ずっとこの木陰にいたい~、と思ったら蚊がブンブン、、。
つらいですね、これからしばらく008.gif
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でもれおはこの笑顔ですから
やめられません、公園通い。
日なたは暑い→日蔭は虫ブンブン
虫よけスプレーが絶対に必要ですね。
れおにも私にも。

子どもが小さい時は、蚊に刺されても
真っ赤に腫れあがって大きくしこって
手首から肘までが短いので
一つ刺されてもほぼ全域腫れたりして
夏のお遊びは恐怖でした。

玄関に虫よけスプレーを常備して出がけにシュッシュッ。
バッグにも常備で折あらばシュッシュツ。懐かしい~、またあの夏になるのね~・・

お薬を飲んでいるとはいえ、フィラリアは怖いです。
20年以上前だけど、夫の実家で飼っていたワンコがフィラリアにかかり
それはそれは辛い闘病を目の当たりにしたことがあるのです。
糸のようなフィラリアが血流に乗って心臓に集まってしまい、心不全を起こしてしまう。
腹水でお腹もパンパンだし、横になって下になっている側の足も水がたまって倍ぐらいに腫れてしまう。やっと寝返りをうつと今度はみるみる反対の足がパンパンに・・・
心がければ防げる病気だっただけに、義母の後悔も大変なものでした。
(そのころは今ほど予防薬が徹底されていなかったように思います)
幸いその時は投薬治療が功を奏し、見事に克服して生還してくれたのですが
あの苦しそうな姿は忘れられません・・・

娘のころと違って、今はハーブを主体にした天然系の虫よけもたくさんあるようだし、
香りのよい、被毛にもよさそうなスプレーをさっそくリサーチしています。
ついでに私用にも買って、一緒にいい匂いをさせて公園に通います~(^^)
(娘たちごめんよ、君たちはムヒかウナばっかりで(^^ゞ れおちゃんには天然のものを053.gif

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by mamimi-loves-leo | 2010-06-17 21:46 | 考えたこと | Comments(8)

れおの心遣いかも

明日いよいよドッグ・トレーナーの方がいらっしゃるので
きちんと説明できるように問題点をまとめてみた。
家の中の問題としては・・・

以前から興奮していたものa0157174_20563189.jpg
○ 掃除機
○ ほうき、デッキブラシ等 掃くもの
○ 布巾、雑巾、クイックルワイパー等 拭くもの
○ フードプロセッサー

最近急に興奮し始めたもの
○ キッチン収納や冷蔵庫の引き出し開け閉め音
○ レジ袋やポリ袋のがさがさ音
○ 包丁のトントン
○ キッチンの窓のブラインド開け閉め音

それ以外の、たとえばピアノとかチャイムとかテレビとか電話とか宅急便とかには知らん顔。
つまり!
私がお掃除もお料理もしないでずーっとくつろいでいれば、れおと平和に暮らせるわけね ♪

by mamimi-loves-leo | 2010-05-24 21:07 | 考えたこと | Comments(4)

あったらいいな~、と思うもの

これ欲しい!と思って、即断即決、すぐに手に入れて大満足!
というのは気持ちのいいことだけれど、せいぜい2、3千円のもの。意外に小心者。
なので欲しいものはいつも頭の中にいくつかあって
どうしようかな~、なくても暮らせるし、でもあったら便利だろうし、、、と
ずーっと考えてしまう。
そして思い切って買ってみると、もっと早く買えばよかった!と思うことも多いけど
やっぱりいらなかったかも、と思うものも。だからさらに悩む。迷う。
今迷っているものをご紹介。

そのⅠ マッサージ機 ニューフットウェル
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数年前、スキーに行った野沢温泉の旅館で衝撃の出会い。
へたくそスキーで疲れ果てて、旅館の階段も登りたくない状態。
ふと玄関わきのロビーの
ソファー下に置いてあるこれに気付いた私。
たいした期待もせずにソファーにへたりこんだまま
何分か試してみると!
嘘のように足が軽くなったのだ。まったく驚くほどに。
それから滞在中は何度も試し、
置いてあったパンフレットをもらってきた。
パンフレットには使用例として腰にあてている写真があって、
あーこれやりたいー、腰痛によさそうー、と思いながらも決断できず。
その後湯河原の旅館で再会して思いを新たにしつつも動けず。
そうしたら今回の鐘山苑でまたも出会い、友人たちに熱く効能を語って試してもらった。
みーんな感動。それぞれパンフレットを持って帰ったけど、皆どうするのかな・・・

そのⅡ ポタージュメーカー vikura
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友人から聞いて欲しくなった一品。
友人のお料理教室友達である
某女子アナウンサーが
過日の結婚祝いにいただいたそうで
とても重宝しているとのこと。
結婚祝いでいただいたものの中で
文句なし役立ち率NO.1だとか。
みんな朝ごはんの手早い充実は
とても大きな課題。


お弁当作りもあるから、当日割ける時間、手数、さらにコンロの数には制限がある中、
簡単な前日仕込みで栄養豊富で暖かい美味しいポタージュ♪ なんて理想的!
ちょうど鐘山苑の朝食で、美味しい優しい味のポタージュを堪能しちゃったものだから・・・
ただ難点は置き場所。フードプロセッサーやらジューサーやらトースターやらで
もうかなり一杯・・・
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ほかにも気になるものは
いくつかあるけれど、
目下のトップ2はこの二つ。
欲しいな~ どうしようかな~ 


             スープのほうだったら
            ぼくももらえるかなー

by mamimi-loves-leo | 2010-05-10 19:58 | 考えたこと | Comments(2)

食べ過ぎ注意

アメリカにおける「肥満問題」は、年々深刻な社会問題になっているらしい。
5年前にフロリダのディズニーワールドに行ったのだが、
確かに驚くべきレベルの肥満者があふれていた。
どんなレベルかと言うと、もう自力でそんなには歩けないレベル。
各アトラクションの近くに、浦安ディズニーランドと同じにベビーバギー置き場があるのだけど、
フロリダにはそのわきに電動車いす置き場が必ずある。
レンタル電動車いすがあって、すごーくたくさんの人が利用しているのだ。
さらに驚くのは肥満ファミリーの数。両親が超肥満だと、必ずぐらいに子どもも超肥満。
小学生ぐらいの超肥満の男の子、女の子たち。これから青春なのに・・・

私の英語のクラスでも時事問題を扱うので、肥満問題はしょっ中出てくる。
一流レストランにもメニューにカロリーを明記するべき法案が出された、とか
小学校で、ランチにジャンクフードやアイスクリームを売らないことにしようとしたら、
業界が大反対したのみならず、PTAからも猛抗議があったとか。

太っているだけならとやかく言うのは余計な御世話だが、
ある程度以上になると確実に健康を害する。その医療費も年々増加するばかり。
健康保険がまだ整っていないアメリカでは、その負担のしわ寄せが一般の人にくる。
ミックの払う保険料もすさまじく値上げされているらしい。
彼は来るたびに現状を憂いている。
「きれいなレストランで、さあ何を食べようかな、と思ってたら
 隣のテーブルに信じられなく太ったお母さんと娘が座ったんだ。
 2人ともおしりがマッシュルームのかさのようにいすにかぶさってるんだ。
 娘は小さな小さな赤ちゃんを抱いているんだけど、
 あの赤ちゃんの行く末は必ず・・・と思ったら、もうなんにも食べたくなくなったよ・・・。」

軽井沢の朝のダイニングは大盛況。GWを楽しむたくさんの人、人、人。
ふと見ると、その中に一組だけアメリカ人初老カップル。そしてその奥さんが…超肥満。
鮮やかなブルーのダボっとしたドレスを着て、
ビュフェでとってきたものでお皿を山盛りにしてゆっくりいつまでも食べている。
チョイ太めぐらいのご主人はもう食後のコーヒーなのに、彼女はまだまだ終わらない。

翌日はもっと混んでいて、しばらく並んでやっと入れた。
これからますます混むんでしょうね、等と話しながら席に着いたら
なんとあの席にまたあのカップルが。
しかもデジャブのように同じ状況。
ブルーのドレス、山盛りのお皿、コーヒーのご主人。
ミックが声をひそめて言う。
「彼女はまさか昨日からずっとあそこで食べてるんじゃないよね・・・?」

ミック。ありえないでしょ。
でもあれだけの人数の中で、肥満なのは彼女一人。
アメリカにいれば気付かなくても、今回は自分だけが太っていると気付いたわね、きっと。
これで少し変わるかもよ。
「気付かないよ。あんなに混んでるのに、気付かずにゆっくりゆっくり食べてたでしょ。」
確かに。あそこだけ空気が止まっていました。

人のことばかり言っていられません。
私たちも調子に乗って連日食べ過ぎてるわよね。
「本当だよ。ぼくは明日はもう何も食べない。」 ・・・うそばっかり・・・

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ボクは走るからねー。
ごはんは減らさないでねー。

 

by mamimi-loves-leo | 2010-05-02 22:32 | 考えたこと | Comments(0)

見えるもの見えないもの

昨日の記事で映画「シックスセンス」のことをちらっと書いたけど
この映画は私の大好きな映画のひとつ。

シックスセンス The sixth sence
タイトルの意味する「第六感」、五感を超えたもの。普通の人には持ちえない感覚。
不幸にも特別な力を持って(与えられて)しまった少年の話だ。

 彼には亡くなった人の霊が見えてしまう。いや、霊などという生易しいものじゃない。
 不幸な亡くなり方、突然の不慮の死など、この世に思いを残して死を受け入れられない人が
 亡くなったときのままの姿で彼の前に現れて彼に救いを求めるのだ。

 そんなものが見えちゃったら、しかも幼い少年、怖くてたまらない。
 母親にもうまく伝え理解してもらうことができない。
 一人でおびえ続ける少年の想像を絶する苦しみ、孤独。

 彼は一人の精神科医(ブルース・ウィルス)に助けを求めて、
 逃げずにまっすぐ死者の声を受けとめようとする。
 そして映画はこの後実に驚くべき感動のフィナーレまで進む・・・


見終わって号泣、とかそういう感動ではなく、
前半は恐怖と孤独に押しつぶされそうな少年の気持ち、環境に胸をふさがれ、
ブルース・ウィルスと共に克己への道を歩む少年の勇気に目を離せなくなり
そして映画史上に残る鮮やかな結末、救い、希望。
名作です。

見えてしまうといえば、私、れおと暮らすようになって
外で会う犬たちの気持ちが見えるようになってきてしまった。
しまった、というのは、楽しそうな嬉しそうな犬ばかりではないから・・・
先日も、人も車も多い商店街をノーリードでシェルティーを連れている人を見てしまった。
道を横切る時もほとんど振り向きもせずにずんずん歩いていく。
リボンを付けた女の子ちゃんらしいシェルティーは、お利口に一生懸命着いていく。
道行く人は、少し驚くけど微笑ましそうに、いい子ねー、すごいわねー、と見送る。
きっと以前なら私もそうだったと思う。
シェルティーちゃんは胸を張って誇らしげだった、と思ったと思う。

でももうだめだ。シェルティーちゃんの必死さが見えてしまう。
自転車にひるみ、車にひるみ、少し離れてしまった飼い主さんを必死で目で追っている。
微笑んでなんて見られなかった。しばらくその場から動けずにいた。
見ぬもの清し、見えぬもの清し、ではもういられなくなった。

でもまずはれおa0157174_2124457.jpg
れおがこの町でちゃんと暮らせるように
教えていかなくては。
この町の人に嫌われないように。
迷惑をかけないように。
そしてみなさんに
可愛がってもらえるように。
明日は晴れるらしい。
今日はちょこっと散歩だったけど
また明日からササミの力を借りて
車にガウガウしない練習!

by mamimi-loves-leo | 2010-04-28 21:32 | 考えたこと | Comments(2)