先日、
お手入れのために着物を数枚持って行ってもらった呉服屋さんに
ちょうど京都からその道の専門家が来ているということで、
私の着物の状態の説明と、お手入れの見積もりを聞きに行ってきました。
やっぱりかかりますねー

母の黒留袖と色留袖を、それぞれ私の寸法に仕立て直してもらおうとしているのですが、
私の方が背が高いので裄を出してもらうと
今まで表に出ていなかった部分とそれ以外との色に差が出るので
そこは染め直しが必要、とか、
模様の部分にカビの点々が出ているので、そこは地色を抜いてから描き直し、とか
それからいわゆる洗い張り。
もう一枚、私のお気に入りの訪問着。と言っても一度か二度しか着ていないけれど。
同じ柄の白地の帯とセットなのですが、その帯が・・・
全体に黄ばんでいるし、畳んだ折り山が黒ずんで見えるので
描き絵の部分をロウ引きして色を留めておいて染め直すそうです。
それがけっこうかかるのね・・・
留袖は借りてでも着ないといけないことがあるかもしれないけれど
訪問着は・・・ 無きゃ無いで全然いいわけだし・・・、と悩むところだけれど、
ここはやっぱり一度きれいにし直していただいて娘たちに譲りたい。
お着物なんて彼女たちが今後着るかどうかわからないけど
でもね、私、
「FIFA最優秀選手賞」の授賞式の時の澤 穂希選手のお着物姿に惚れたのです。

なんと凛として!なんと華やかな!なんと艶やかな!そしてなんと慎ましやかな!
日本女性に着物を着せたら、世界中のどんなゴージャスなオートクチュールより素敵!!
と、感動してしまったのです。
娘があんな晴れ舞台に立つわけはないのですが、それはそれとして、
やっぱり着物は持たせておきたいな~、と、強烈に思ったのです。
そんなわけで、お願いすることにはしました。
でもお値段は・・・
もう一回、再交渉してみよう、とも思っているのですけれどね・・・

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