検査・・一つわかったこと

昨日受けた検査の結果が出ました。

甲状腺ホルモンが減ってしまう甲状腺機能低下症と、
副腎皮質ホルモンの一種、コルチゾールの過剰分泌によるクッシング症候群、
心配された、この二つのホルモン異常に因る疾患の疑いはないことがわかりました。

これらは、万一を考えての検査でしたし、
コメントを寄せて下さった、経験のある先輩ワンママのお話からも
どうやら違いそうだな、と思ってはいたのですが
獣医さんとのお電話でその結果を聞いた時にはホッと・・・したのです、一瞬。

ではなんで、薄毛??
ということの、直接の答えではないかもしれないのですが、
今回の血液で、れおの血中BCAAが未だにずいぶん低いことが発覚002.gif

実はれお、去年春に受けた検査でもBCAAが不足していることが指摘されていました。
400~600が基準のところ、297しかなかったのです。
でもその時は減量しつつの手作りごはん試行錯誤中だったので
タンパク源が足りなかったのかな、ということで、
ひと月間、意識的にごはんのバランスを変えて再検査したら、それが359にまで上昇。
良かった、この調子でタンパク源たっぷりめで行けば大丈夫、と思っていたのです。

ところが、今回の検査では、なんと303005.gif
あれから半年、ずっとタンパク源多めで、アミノ酸の宝庫・もろみ酢も摂らせていたのに。

供給されても取り込むことが苦手、
これはもう、れおの肝臓が弱いということを認めざるを得ないようです025.gif

それで早速、今日も病院へ行って、BCAAのサプリメントを処方していただきました。
これを飲ませて基準値まで上がらなかったコはいない、という心強い粉です。
ひと月これを飲ませて、BCAA値を再検査することになりました。

そして、これは可能性の話ですが、
薄毛の遠因としてもアミノ酸不足もあるのかも、と。
例えばトリミングサロンで、かなり強力にアンダーコートを取り除いたとして、
あるいは自然現象としても、多めに換毛が起こった場合、
アミノ酸不足で復活に時間がかかっているとか。

アミノ酸不足を補ってあげることで、薄毛問題にも変化が生じてくれることを期待しつつ、
とりあえずやるべきことが見えてきたので、少しホッとしつつ、
今日も代々木の青空をれおと楽しんできました。
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れおは今日も元気いっぱいに、最後はもちろん名物の「かえりません」
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今夜からBCAAトッピングして、ますます元気になって、5歳の冬を楽しみましょうね!




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by mamimi-loves-leo | 2015-02-01 17:07 | れお・体のこと | Comments(0)