プラド美術館で「ご本人登場!」みたいな
きちんと清潔で時間も正確で快適そのもの。
ちょうど、東京ー大阪間と同じく3時間で、マドリードに到着しました。
マドリードは、今年の初めから次女が半年留学していたところ。
なので、彼女はホームステイ先に置かせてもらっていた最後の荷物を取りに行くとか、
最後にもう一つ試験を受けに行くとかの用事があったので、
それまではお抱え通訳次女ちゃんにおんぶに抱っこのお任せ旅だったのに、一転、
マドリードでは二日とも昼間は夫と私の二人だけで行動することに。
でも、安心してください、
スペインのタクシーは安い上に明朗会計、運転手さんはみんな大らかで良い人だし、
地下鉄もわかりやすくて安全快適、
スペイン語の全くできない日本のおじさんとおばさん二人でも
ちゃんと移動しつつ観光できました
着いた日の午後は、プラド美術館へ。
時間をたっぷりかけてつぶさに鑑賞。
有名な絵ももちろん多数あって見応えたっぷりだったのですが、
私が特に嬉しかったのは、ベラスケスの「ラス・メニーナス」を見られたこと。
ピカソ版のこの絵を何枚も見たばかりだったのですもの。
(これもお借りしました http://musey.net/2690/3577)
ベラスケスのこの絵にインスピレーションを得て、
ピカソが何枚も何通りも描いた
いかにもピカソらしい絵の記憶が新しいうちに本物を見る。
わー、これだ!って、心の中で叫んでしまいましたよ~
・・・私の美術への造詣なんてこんなものなのです(^^ゞ
by mamimi-loves-leo | 2017-07-20 20:49 | お泊まり | Comments(0)