苦労も素敵な思い出、欧羅巴姉妹旅

ザ・満開なのに、お天気がね~
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雨が上がるのを待って、いつもより遅い時間の朝んぽを今日もれおと楽しみました♪
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短期留学中の次女を訪ねて、ヨーロッパに行っていた長女が
三日前に無事に帰ってきました。
次女の留学は夏までですが、その帰国を待たず6月中旬に長女は渡米するので
姉妹は当分会えなくなります。
なので、(私も一緒に行きたいのをグッと堪えて)姉妹一緒の二人だけの時間を
じっくり楽しんでもらいたかったのです。

二人はポルトガルで待ち合わせをして
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大西洋沿岸の町などを楽しんで
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それから「リスボン特急」に乗って個室寝台車で寝ながら
国境を超えて次女の住むスペイン・マドリードに戻ってくるはずが
なんと、予約していた列車が運休になり、ほかの列車やバスを乗り継いで国境まで行き、
明け方5時前にスペイン側でやっと寝台車に乗れてほぼ寝られずにマドリード着、という
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まさに「一生忘れられない旅」になった模様。
でももちろん素敵な思い出もたくさん重ねられて、二人だけでいろんな話もできて、
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そして何より、二人とも無事に元気にそれぞれの振り出しに戻れたという幸い。

思い返せば四半世紀前、
予定日を10日過ぎても出てこなかった長女はお腹の中ですくすく育ち、
いよいよもう出しましょうとなった時には3400g越え。
大変な難産で、半日以上激痛にのたうち回ってやっとやっと出産できて、
朦朧となりながらも「女の子ですよ」という助産師さんの声を聴いたとたんに
私が思ったことは「すぐもう一人女の子を産まなくっちゃ!」ということ。
すぐさま分娩台の上で
「先生!次の妊娠までどのぐらい間を開けたほうがいいんですか?」と訊いて、
先生にも「すごいねー。もうそんなこと考えられるの?」と驚かれたぐらい。
そのぐらい、女の子には姉妹を産んであげたかった。
私自身も二人姉妹だけれど、年齢も離れているし生活の距離も遠いので
そうでなくて年齢の近い、密な相談相手になれる姉妹というのにとても憧れていたのです。

次が男子だったらもう一人女子を産まねばと思っていましたが、
次も続けて女の子が産めて本当に良かった。もう三十路半ばでしたのでね。

「やっぱり姉妹だから無理なく気を遣わずに楽しく過ごせてとても良かった~」
と帰宅した長女から聞いて、良かった良かった、本当に良かった。

姉妹が理解しあえて仲良しであれば、
たとえどこに住んでも今どきは物理的な距離は昔よりずっと超えやすいので
ずっと一生、二人で協力し合い助け合って暮らしていけるだろう、
そうであってほしい、というのが私の切なる願いです。

またもう一度ぐらい、一家四人で旅行もしたいけれど・・それはどうかなあ~
とにかくみんな元気で、
次の機会のあることを願っていようと思います043.gif


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by mamimi-loves-leo | 2017-04-07 21:59 | 家族 | Comments(2)

Commented by なっち at 2017-04-09 23:44 x
私も姉と二人姉妹
大人になってお互いに良き相談相手になっています✨両親は居なくなっても心強い存在ですよ❗
Commented by mamimi-loves-leo at 2017-04-10 20:10
なっちさん。
そうですよね!やっぱり姉妹は心強いですよね。
私も私が死んだあとのことを考えると
娘たちが心を通わせ合ってくれているのが一番だと
思っています。